吉見町にある[吉見百穴(よしみひゃくあな)]に行ってきました

雑談

はじめに

夏が終わり、緊急事態宣言も明け、そろそろ出かけたいなと思ったので

兼ねてから興味があった埼玉県吉見町にある[吉見百穴(よしみひゃくあな)]に行ってきました。

以前ブログで記事にした古代蓮の里のたんぼアートとは違い、シーズンというシーズンはない観光地なので機会があったら行ってみてください(^_^)

以前アップした古代蓮の里の記事↓

吉見百穴とは

吉見百穴とは、埼玉県比企郡吉見町を代表する観光地で、古墳時代の横穴墓群です。要は昔のお墓なんですね。

アクセスはこちら↓

実際どんなところかと言うと↓

穴がいっぱい( ゚д゚ )異様な光景です。

写真は敷地内なんですが、少し離れた駐車場からも見ることができます。

とにかく近くまで来ると目を引く光景だと思いますね。

ちなみに「ひゃくあな」「ひゃっけつ」の2種類の読みがあるそうです。僕は以前から吉見百穴の存在は知っていましたが

「ひゃっけつ」だと思っていました。(標識などでは「ひゃくあな」になっています)

吉見百穴-穴の特徴とは?

こんな感じの”穴”がたくさん開いている吉見百穴。近くまで行くととにかく目を引きます。

この”穴”の総数は219だと言われています。遺跡としては日本一なんだとか。

吉見百穴は古墳時代に作られた横穴墓群の遺跡です。一般的な古墳というと、

引用:埼玉古墳群

こんもりしているものを連想しますよね。

それに対し吉見百穴は岩山に複数の小穴を掘って作られている集合墳墓なんです。

ほとんどの穴には10~20㎝ほどの段が作られており、ここに棺桶を安置していたと考えられています。

この段は穴によっては複数存在して、これは複数の人(家族)が葬られたことを表わしていると言われています。

当初、穴は「住居」だと考えられていた

この遺跡を調査した坪井正五郎氏は、「横穴は住居である」といった考えを提唱したそうです。その理由は

・住居用の設備・構造をしている
・とはいえ日本人の住居としては小さい
・つまり日本の先住民族コロポックルの住居として作られた

コロポックル・・・《アイヌ語。ふきの葉の下に住む人の意。「コロボックル」とも》アイヌ伝説に現れる小人の先住人。坪井正五郎がこの伝説を根拠に、コロポックルを日本の石器時代人だとみる仮説を唱えた。

デジタル大辞典より

しかし今度は白井光太郎氏が坪井氏の説に反論しました。白井氏は「横穴は墓である」としています。その理由は

・住居だとする証拠がない
・コロポックの存在も確認できない
・台座の構造、副葬品(亡くなった人と一緒に埋葬される品)、壁画など、古墳と同じ特徴がある

この「住居なのか墓なのか」という論争はしばらく続いたそうですが、坪井氏の死去にともない、段々とコロポックル住居説は衰えていったとされています。

地下軍需工場跡

現在は入ることができないんですが、横穴が掘られている岩山の地下には軍需工場跡があります。

上記の画像のように鉄柵があり、中には入れません。素掘りのままで危ないらしいですね。落盤とかの可能性があるんでしょうか?

この地下軍需工場は、太平洋戦争中に航空機部品製造の目的で作られたようです。

中の安全が確保・確認されたら入ることもできるようになるのかな( ?´_ゝ`)

岩山のてっぺんまで登ってみる

吉見百穴ことこの岩山は階段があり、頂上まで登ることができます。

こんな感じ↓

この階段が結構急で、運動不足の体には堪えるんですよね~(;´∀`)

観光客は年配の人が多かったんですが、しんどくないのかな?と思ってました。下りは下りでちょっと怖いですしね・・・。

なんにせよ登り切った頂上での景色はこちら↓

なににも代えがたい絶景!というほどではないにせよ、そこそこいい景色でしたよ(^.^)

頂上は特に何があるわけではないんですが、一応こんな感じ↓

最後に

ある意味異様な雰囲気がある吉見百穴は、中学生以上:入場料300円で入園できます。駐車場は無料です。(2021年11月10日現在)

敷地は広いわけではないので一通り見ても1,2時間で回れると思います。

また、仏閣などに比べると少し地味な施設ですが、「遺跡」を見ていると考えるとワクワクはしますよね、考古学者になったみたいで笑

コロナ禍ということで久しぶりの観光になりましたが、これからはもう少しアクティブに動きたいと思います。

次回も旅ブログを書きたいですね(^_^)/

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